2年ぶり

このアカウントがお気に入りに入れられたという通知が届いたので久々にログインしてみたんですけど、かれこれもう2年ほど放置してたんですね。すっかり忘れてました(笑)


それで今ざっくり自分で書いたブログを読んでみたら面白くて、なんでもっと書いておかなかったんだろうって惜しく思えてきたりして(笑)


いや、文章はヘタクソで恥ずかしい限りなんですけど、内容がね、やっぱり自分が考えてたことなので、この2年で若干方向性が違ってきた部分を感じても通ってきた既知感というか…言語化、文章化しておくのっていいな、楽しいな、と


私はもっと未来の私のために書いて残した方がいいかもしれない

2年の時を経て、ブログの楽しみ方がわかったような気がします

 

 

 

 


苦手から考えるファッション

基本的にシンプルなファッションが好きなのですが、最近は苦手なファッションが多いということにも気づきました

 

フリルやビジューなどの装飾やTシャツの胸ポケットなど「これがなかったらいいのになー」って思うことが多々あります

見せる重ね着や(タートルネックのカットソーにチュニックとか)、アクセントにスカーフ、靴下にパンプス、みたいなのがどうしてもオシャレに思えなくて苦手です

そもそもチュニック丈があまり好きではないのです(お腹とお尻を隠せる!って言う痩せる気のない人の着るものという認識)

天然素材は大好きなんですが、ナチュラルファッションに多い重ね着、つま先の出るサンダルに靴下の組み合わせが苦手です

最初から重ね着風のトップスとか、重ね着風に見せるシャツのつけ襟とかはもともと寒がりなのでそれを選ぶならちゃんと重ねて着るわ!って感じです(笑)

寒いの苦手っていうのは私のファッションを大きく左右していると思います

 

あとワイドパンツ。ガウチョパンツとか。上半身ががっしりした体型なので、下半身にワイドなものを持ってくると全身ががっしり重い感じになるので、脚も太いんですけどそれでもスキニーパンツとかショートパンツとか履いてる方がマシな気がします。同じ理由でマキシ丈のスカートとかワンピースも苦手です

ミモレ丈スカートも私には重い気がします

最近出てきたハイウエストパンツ。あれはくびれのない体型には厳しいです(笑)

 

Vネックは好きですが、首のあきが狭いクルーネックとハイネックは苦手です

自転車に乗ることが多いので、ロング丈の羽織りモノは敬遠してます

時々自分でもがっくりくるのがカーディガンが似合っている気がしないこと

 

苦手な色はペールトーン全般。クリーム系のベージュ、クリーム系のホワイトなど。ビビッドカラーは得意だったのに、最近似合わなくなってきたので選べる色が少なくなってきました。

アクセサリーを合わせるのも苦手で、つけるのはピアスくらいです

 

でも、これらのものが苦手とはいえ、ときどきは新しい発見がないか試着してみたりするのは嫌いじゃないです

試着ってすればするほどダイエットに繋がると思うので
無駄にお腹が減ってきたらユニクロとかGUとかZARAに駆け込んで試着しまくるのがいいです、試着すると食欲減退するし(笑)試着すること自体カロリー消費するのでオススメします(笑)

 

…と、苦手なものを並べると選べるものと好きなものが明確になってきて、でも問題はここからです

ここからもう一歩、自分を魅力的に見せるには、自分が自分らしく自信を持って振舞えるファッションとは…もう少し考えていきたいと思います。

 

 

 

間違えずに進むために(私的道標について)

暖かい春の陽射しの中を自転車で駆けるのが好きです

とくに目的はなくてもいいけど、
どうせならちょっとお茶でもという感じで行くのがいいです

私の愛車は一万円くらいで手に入れた16インチのミニサイクルで
もう随分傷んでいますが、サドルやタイヤを交換しながら乗っています
後輪はもう三回は替えたかと思います

そのミニサイクルで片道16キロの義理の妹の家まで遊びに行ったりもします

小さいので小回りが利くのと、軽いので高さのある駐輪ラックにも載せやすいのが気に入っています

ミニサイクルだと変速機がついてなくても坂道を上るのがラクで良いです

 

私の人生の中では、たぶん6台目か7台目の自転車で
ミニサイクルを乗るようになってからは3台目になります

前かごをつけていないので、荷物を運ぶのに不便だなと思うことはありますが、ハンドルにひっかけられるくらいのものしか持たないと割り切っています
(お気に入りのクラッチバッグが使いにくくなるのは残念ですが)

 

好きな道、好きなコース、好きな場所もいくつかあって
これからの季節が本当に楽しみです

 

天気の良い日に自転車に乗っていると何とも言えない清々しさがあって、快楽物質がドバっと出ている感じで、私は自転車に乗る以外の運動的なことがほとんどできないのですが、自転車のおかげで外に出て運動不足も少しは解消できてるかなと思います

 

先日そんな自転車に乗りながら、ふと思ったことがあって、それは

走ったり泳いだり、球技やヨガなんかは私には向いていないけれど、私には自転車があって、それもストレス発散ってレベルじゃなくて、最高にハッピーになるレベルで楽しむことができて良かった、って

それで、ああ、私は自分の人生の中でもっとこういう気持ちになれることを増やしていきたいな、増やしていこう、みつけよう、こういう気持ちで過ごせることをたくさんたくさん作っていこう、って

 

行動の意味とか結果を考えずに(行動の意味や結果に優劣をつけずに)、単純に自分にとって心地よいと思えることを、そういう事柄を、時間を増やしていこう、と思ったらそれは、そう思うことだけで何だか幸せな気分になれたので、きっとそう考えることは私にとって正しいことなんじゃないかと思うのです

自分の心に従うことなく幸せにはなれないと思うから、私はもっと心地よさを信じてそれを道標に進んでいこうと思います。

 

 

 

髪を切って考えた

 

昨日、髪を切りました。

私のヘアスタイルは、バッサリ切ってショート→限界まで伸ばす→限界が来たらパーマ→パーマ落ちるまで伸ばす→限界が来たらバッサリ切ってショート、のループで放置期間がかなり長いのですが昨日の朝ついに限界が来て髪を切りに行きました。

順で言うとパーマをかける(あてる?)ところを時間がなかったので、もう少し髪を伸ばしたいことだけ伝えて、あとはお任せにしました。


私は頭が大きく間伸びした面長で、数あるコンプレックスの中でも顔面コンプレックスが一番強く、そのせいで美容室の鏡の前にさらされるのがかなりの苦痛なんですが(だから美容室に行く回数が少ないというのもあります)、でも、だからこそ、髪型くらいなんとかしないとなと思ったりもするのです(髪型を何とかしただけではどうにもならん、という気分の時も多々ありますがw)。


(頭の)ハチが張っているから髪のボリュームここに持ってきて、面長だから前髪のバランスはこれくらいで…と私の顔や頭や髪質に合わせて美容師さんが仕上げてくれたのは、耳の高さあたりを少し膨らませて毛先をふんわりミックスカールさせた、雑誌などでも必ず見かけるド定番の美人見せスタイル。可愛い春服に合いそうな女子力の高い髪型になりました。なりました…が。


どうもしっくりこないのです。
他人から見たら美容室に行く前より行ったあとの方が印象が良いかもしれないけど、この普通に印象の良い、よく居る髪型をしている私が全く私らしくない気がして、帰り道、なんだかものすごく気後れし弱気になっている自分に気がついたのです。見慣れない髪型のせいかなと思ったりもしたけど、初めてバッサリ髪を切った時や、「どこのジャズシンガーかと思ったわ!」ってツッコミを入れられた爆発系パーマスタイルの時はこんなに弱気にならず、むしろ
「これが俺や!文句あるか!」的な(笑)気分だったので、やっぱりこれはらしくない髪型をしているせいだな、と。

 

そこで家族と友人にいろいろな髪型をしている私の画像をまとめて見せて、どれがいいか選んでもらったところ、強気な性格が出ている髪型の方が評判が良かったです。頭が大きく見えようが面長がさらに助長されようが(爆)。

 

ただ、これは家族と友人など私の性格をしっかり知っている人の評価で、世間的、とくに世の多くの男性にはウケません。実際、無難な女子力の高い髪型をしている時の方がモテたのです…。つまり、私は私らしくしているとモテない(爆)。ちょっと気後れし、弱気になってしまうくらいの無難な髪型をしているくらいがちょうど良いのかもしれません。

 

でも、それでいいのか。

 

今、私には大好きな人が居ます。その人に少しでも私のことを可愛いな、大事にしたいな、って思わせたくて試行錯誤を繰り返しています。それが高じて時々、自分らしくないなと思う髪型やファッションをすることもあります。らしくないなと思いつつも、可愛い女になりたいって思っているのは私だから、らしくないことをするのも私の一部なんだ、と考えたりもします。でもふと、大好きな人が居なかったら、私はどうしているだろう?って考えて…

やっぱりこれは本筋ではないな、と。ちょっと横道に逸れているだけだな、と。だからいつか私は私らしくある本筋の方に戻るだろうし、その時がもうすぐそこに来ていることに気づいている。だって私らしくある私を愛されないと意味がないと思うから。


愛され女子を目指して可愛くなろうとすることが過去になかったので、彼に出会ってからそういうことに目覚めたのは楽しかったです。でもそろそろ私は私らしさで勝負します。それが受け入れられるかどうかはわからないけど、らしくない髪型をして弱気になるのはもうイヤだし、そんな私がちょうど良いなんて感じる人だとしたら、これから先ずっと長くは居られないでしょう。


あ、でも、コロっと変わっちゃうわけじゃないです。愛されたいのは変わらないし、可愛くするのも楽しいし、それなりに自分に似合う可愛らしさみたいなものもわかって来ているので。今回の髪型がらしくないからと言って急にツーブロックのドレッドにしたりはしません。いや、したくなったらしますけど(笑)。



これからはもっと、自分の中に出てきた小さな違和感ときちんと向き合って消すように生きていきたいなと思うのです。

(というわけで今回の散髪代は授業料だと思うことにします、笑)

 

 

 

 

 

 

タイツの(どうでもいい)話

 

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ブログ内でも何度か書いていますが、
私は重度の寒がりなので、
暖かくなってきたとは言え、
最高気温が20度超えたくらいでは
まだまだタイツが手放せません
(陽が暮れたら冷えるし)

画像は私の手持ちのタイツです
これに今履いているのと洗濯中のものがふたつ、
新品がひとつあって、全部で10足。

モノクロ画像にしなくても黒ばっかりなんですが
画像の上の3足には赤いゴムがかけてあります

これは毛玉が出てきたので
スカートやショートパンツの下に履くには
ちょっとなーってやつを区別するため(笑)
パンツの下に履いて、限界が来たら処分します(笑)

でも、こういうことしてるって話、
聞いたことないんですよね

毛玉がついたらすぐ処分するのか
毛玉がついても気にしないのか
収納場所を分けてるのか…

 

ちなみに画像のタイツ、左上から
160デニール、210デニール、80デニール
下段は230デニール、150デニール、110デニールです

どうでもよすぎ(笑)

 

日常における別れ際、の話

洋画なんか観ていると
家の前で「じゃあね」って言って
すぐにドア閉めちゃうシーンがあって
恋人同士でも見送るシーンとかあんまりなくて
(長い間離ればなれになるのは別として)
私はあのあっさりした別れ方がなかなかできない

だって見送りたいじゃないですか
相手が好きな人だったらなおさら
見えなくなるまで見送りたい派

もし相手が振り返ったときに
相手を見て手を振りたいって思うから

 

家族や知人でもすぐにドアを閉めるのは苦手

もちろん自分が見送られる側になると
もういいから早く入って、って言っちゃうし

少し離れてから振り返ってしまって
相手がこっちを見てたら
相手に私のこと「振り返る人」って印象付けちゃうと思うから
できるかぎり振り返らないようにしてるけど

振り返って手を振るくらいの余韻が
あってもいいんじゃないのって思ったりもする

 

またすぐ会えるってわかっていても
今日会えたことは当たり前じゃなく
特別なことなんだって思うから

今日が最後になっても後悔しないように
でも今日が最後になりませんようにって見送る

 

こういうのちょっと日常的になると
重いかもって思うから言わないようにしてるけど

いつもそんなふうに思ってる

 

 

 

いつもと変わらず(←ココ重要)

いつもと同じメイクをしたのに、今日は何か気に入らない。
髪型もイマイチ決まらない。

他人から見たらいつもと全く変わらないように見えるかもしれないけど、
鏡の中の自分がどうにもダメダメに見える時があって
まさに今日がそんな日。

 

基本的に自己評価が厳しくて低いので
「今日の自分イケてる!」なんて日はほとんどないけど
それでもこんな自分とずっと付き合っていくしかないので
「今日はまぁセーフ」とか
「やれるだけのことはやったのでそこを評価する」という感じで
なんとか自分を乗せたり誤魔化したりするのも
年を重ねるごとに上手くなってきました…が

やっぱりどうにも誤魔化せない時がある。
何をどうしたってダメ。
メイクし直したり髪型直したり、
試行錯誤すればするほど鏡を見る時間が長くなるから
ますますダメなところばかりが目について自己嫌悪の泥沼化。

今よりずっと若い時は
こんなとき本気で死にたい気持ちになったし
外にも出られなかったし
そこから脱したい勢い余って自分で髪をばっさり切って、
さらにダメな自分をこじらせたりもしたけど

そこは年の功って言うのか(言わないか)
ああああああダメだあああああああ!!!!ってなったあとで

超強制的に、

「これが私なんだから仕方ない!!!!」
って開き直れるようになりました。

これが
ああああああダメだあああああああ!!!!ってなる前に
開き直れるようになれたらもっといいんですけど
さすがにそうなるにはあと十数年はかかりそうです

だって自分のためとは言え
もう一人の“ジャッジする自分”を抑え込むわけですから
自分の一部を殺してるようなものですから
違うところで負担があるわけです
(逆に完全に殺してしまえたら問題ないような気もします)

 

 

ともあれ、今日はそんなダメダメな日で
しかし開き直って何とか過ごしています

こんなときに
「いつもと変わらず素敵だよ♥」
とか言ってくれる人が傍に居たらいいのになー(笑)